預け入れ手荷物の知識 【サイズと個数と重量の制限】
はじめのハワイへ行く準備として、国際線の預入手荷物について調べたら、
大きさと重さ、無料で預けられる個数に、制限があることがわかりました。
預け入れ手荷物には、サイズと個数の制限がある(国際線)
無料で預け入れることのできる手荷物は、国際線のエコノミークラスの場合、
JALは、3辺の合計が203cm以下
ANAは、3辺の合計が158cm以下
となっているので、注意してください。
JALとANAともに、2個までは無料 となっています。
ファーストクラス・ビジネスクラスの場合は、サイズは、上記と同じ条件です。
JALは、3辺の合計が203cm以下
ANAは、3辺の合計が158cm以下
無料で預け入れる手荷物の個数は、
JALは、3個まで無料
ANAは、ファーストクラスが3個まで無料、
ビジネスクラスが2個まで無料
となっています。
ちなみに、私が利用したチャイナエアラインのエコノミークラスの場合
それぞれの3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと。かつ、2個の3辺の和の合計が273cm超えないこと。さらに、それぞれが23kgを超えないこと。
となっていました。
預け入れ手荷物には、重量の制限がある(国際線)
無料で預け入れる手荷物の重量は、
JALエコノミークラスの場合は、23kg
ANAエコノミークラスの場合は、23kg
となっています。
ファーストクラス・ビジネスクラスは、
JAL、ANAともに、32kg
となっています。
預け入れ手荷物の、超過手荷物料金に注意!
無料で預けられる手荷物のサイズと個数、そして重量について説明しました。
大きさは、スーツケースをその範囲で準備すればいいし、個数はそれ以上に増えれば、追加の料金を請求されます。
成田からホノルル間の、エコノミークラスを利用したときに、超過した手荷物の料金の具体例が示されていました。
ここで注意しなければならないのは、重量の超過です。
重量は、手に持っただけでは何キロなのか判断できないものです。
そして、帰りには、お土産が増えている、
という状況が多いのではないでしょうか?
ちなみに、私は、こんなモノを持っていきました。
ラゲッジチェッカーというもので、重量をはかることができます。
使い方は、上の画像にあるように、スーツケースの取っ手にベルトを回して引っ掛けて、持ち上げて吊るすと、重さがデジタルで表示されます。
ラゲッジチェッカーの中身です。
これを使って、重量を確認して、オーバーしているのであれば、機内持ち込みの手荷物に入れてしまうとか、預けないで手荷物として機内に持ち込んでしまうなどの対策ができます。
超過料金は、結構高いので、気を付けてください。
⇒ラゲッジチェッカー スーツケース はかり ベルト 小型軽量 風袋引き機能付
上記の内容は、JALとANAについて調べたものですが、
航空会社によっては、預け入れ手荷物の制限が違うので、確認してみてくださいね。
それでは、楽しい旅を!
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